電話つながり〜再び2006年03月14日 10:28

使えないけど好きなヤツ
先日、公衆電話の写真を載せていて思い出したものがあった。
押し入れの奥底から箱に入ったものを出して眺めてみる。

かわいい!実に好きだ!この感触、この配色。

しかし!

全くもって使えない!
完全にもてあましているこのモノの正体は電話機である。(見りゃわかるか)

ずいぶん昔、形と色が気に入って自分の部屋用に購入したのだが、FAXや携帯の出現により、このシンプルすぎる電話機は長い間押し入れの奥底にしまわれてしまう羽目になったのだ。
でも今、こうして眺めたり、ダイヤルの重みを感じているとやっぱり好きだなぁと再確認する。

使えないけど好きな部品とか、捨てられないジャンク品の使い方(おかしな言い回しだな)ってないだろうか?

あっ!ひな祭りや子供の日のように、『ジャンク祭り』を設けて、1年に1度、使えないけど捨てられないモノを飾る日にするってのはどうだろう?(雛人形や鯉のぼりのようにネ!)
なかなか名案だと思うんだけどな。

写真の説明:受話器の底にダイアルがあり、赤いボタンを押すと電話が切れる仕組み(左上が全体図)