月太と山神2006年06月30日 17:48

月太と山神(表紙)
本日は告知をさせていただきます!

初めて切り絵にて挿し絵を描かせて頂きました書籍がこの6月に発売されました。

『南信州の創作民話 月太と山神』/新風舎(ことりのほんばこシリーズ)
作/有賀ゆき
絵/前田志津香

こちらの本、児童書(小学校高学年〜)ではありますが、大人が読んでもとても面白く、
お仕事のお話を頂き、原稿を読ませて頂いた瞬間から、これは絶対描かせて頂きたい!
と強く思った程、気に入ったお話でしたので、このように本という形になったものを手にして心から喜んでいます。

物語は自然と人間、その間に存在する何かー
その存在(見えるはずのないもの)が見えてしまう主人公、月太が経験する少年時代の物語を
作者である有賀ゆきさんが、読み易く、臨場感溢れる美しい文章で綴っています。
物語の舞台は今の長野県、時代は現代ではないけれど、この夏、山や海へお出かけの前に是非(できれば親子で)、読んでみてはいかがでしょう。

もしかしたらあなたにも、見えないものや聴こえないはずのものが、見えたり聴こえたりするかもしれませんよ!?

今調べたら、いくつかの本屋さんで扱っているようなので、参考までにリンクしておきます。
amazon
 YAHOO! BOOKS
楽天ブックス

コメント

_ とりこ ― 2006年07月01日 05:40

おもわず、手に取ってみたくなる表紙ですね。
以前と、絵の書き方が変わったような気がします。気のせいかな?

_ shizuka ― 2006年07月01日 16:32

>とりこさま
絵の書き方、変わったかな!?
切り絵だからそう感じるのかもしれない...。
あ、でも民話だから、なるべく可愛くならないように気を配ったのは確かでした。(笑)

_ ゆうこ ― 2006年07月05日 07:29

この本のお話うかがいましたね。うーん、素敵です。

_ bikke ― 2006年07月06日 01:27

わ~、わ~、しばらくご無沙汰してしまっているうちにこんなステキなニュウスが!
これは手に入れなくては!!!
ますますご活躍ですね(≧ω≦)

それと、ご案内が遅くなってしまったのですがblogをひっそりと引っ越しました。
もし宜しければ引き続きお付き合いください。

_ shizuka ― 2006年07月06日 11:28

>ゆうこさま
御無沙汰です!ありがとうございます。
挿し絵はともかく、お話の内容がいいのです。
夏休みには、図書館の児童書コーナーなどで、読んでいただけるかな???

>bikkeさま
御無沙汰しております。お元気ですか?
blogを引越されたとのこと…知りませんでした〜。
早速、遊びに行きますね。これからも、よろしくです!

_ sumire ― 2006年07月11日 10:05

何だか、すごく面白そうな本!!
内容が、何が始まるのかな?なんて、想像が
かき立てられます。本屋さんに行った時に
チェックしてみますね(^^♪
でも、自分が書いた作品が本になるなんて、
素敵ですね~

_ shizuka ― 2006年07月12日 22:50

>sumireさま
コメントありがとうございます!
是非、本屋さんで見かけたらチェックしてみて下さいね。
いつもの画風より少しシリアス(?)な私の切り絵も楽しんでいただけるかもしれません?!?

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