かわいいイラスト集! ― 2006年11月02日 17:58

数ヶ月か前、可愛い本を購入した。
グラフィック社から出版されている『Happy Kitty Bunny Pony』という本。
内容はといえば、題名の通り『子猫チャン、うさちゃん、お馬さん』を中心にした
レトロ感たっぷりの可愛い動物達のオールカラーイラスト集だ!
Amazonの商品説明を見ると
『チャールズ・S.アンダーソン・デザインカンパニーのアーカイブに眠っていた
ポスターや広告200点を超える作品』とある。
恐らく、色の感じは現代の印刷技術により、かなり発色が良すぎる出来になって
しまっているに違い無いが、とってもカラフルでPOPで、キュート☆
読書の秋、活字を読みまくるのもいいけれど、ボーッと眺めるだけの本もなかなか気分です。
グラフィック社から出版されている『Happy Kitty Bunny Pony』という本。
内容はといえば、題名の通り『子猫チャン、うさちゃん、お馬さん』を中心にした
レトロ感たっぷりの可愛い動物達のオールカラーイラスト集だ!
Amazonの商品説明を見ると
『チャールズ・S.アンダーソン・デザインカンパニーのアーカイブに眠っていた
ポスターや広告200点を超える作品』とある。
恐らく、色の感じは現代の印刷技術により、かなり発色が良すぎる出来になって
しまっているに違い無いが、とってもカラフルでPOPで、キュート☆
読書の秋、活字を読みまくるのもいいけれど、ボーッと眺めるだけの本もなかなか気分です。
ながめていて楽しい絵本 ― 2006年07月12日 23:56

一昨日、お友達のグループ展を観に吉祥寺へ行った。
帰りにお友達と高円寺の古本屋さんへ行き、そこで
加古里子(かこさとし)さんの『海』という、かがく絵本を購入。
加古里子(かこさとし)さんと言えば、『だるまちゃんとてんぐちゃん』などの
だるまちゃんシリーズをすぐに思い浮かべるのだが…、
この絵本はお話絵本というよりも、図鑑に近い。
図鑑に近いのだが、図鑑のようにカチッとした印象はまるでない。
絵も小さいので、調べものをするという感じでもない。
ただ、海につながっている様々なものが断面的に描かれているところが見ていて面白いのだ!全然、飽きない!
描かれているのは、海に生息する生き物(魚貝や植物、ほ乳類)だけではない。
海に浮かぶ船や潜水艦、海底油田、工業地帯なんていうものまで載っている。
もちろん、南極にはペンギンもいて、北極には北極クマも...。
多分、子供の頃は皆そうだと思うけれど、私もこども百科事典や動物図鑑のたぐいが
大好きで、穴が開くほど見つめていた覚えがある。
もし、あの頃にこの本に出会っていたら。。。
何かが全然違っていたような、そんな気さえする不思議な魅力の本なのだ。
今、調べたら福音館から同じシリーズで『宇宙』とか『人間』なんていうのも出ているようだ。
これは是非、全部読んでみなくては...と思っている。
素敵な出会いに感謝!
帰りにお友達と高円寺の古本屋さんへ行き、そこで
加古里子(かこさとし)さんの『海』という、かがく絵本を購入。
加古里子(かこさとし)さんと言えば、『だるまちゃんとてんぐちゃん』などの
だるまちゃんシリーズをすぐに思い浮かべるのだが…、
この絵本はお話絵本というよりも、図鑑に近い。
図鑑に近いのだが、図鑑のようにカチッとした印象はまるでない。
絵も小さいので、調べものをするという感じでもない。
ただ、海につながっている様々なものが断面的に描かれているところが見ていて面白いのだ!全然、飽きない!
描かれているのは、海に生息する生き物(魚貝や植物、ほ乳類)だけではない。
海に浮かぶ船や潜水艦、海底油田、工業地帯なんていうものまで載っている。
もちろん、南極にはペンギンもいて、北極には北極クマも...。
多分、子供の頃は皆そうだと思うけれど、私もこども百科事典や動物図鑑のたぐいが
大好きで、穴が開くほど見つめていた覚えがある。
もし、あの頃にこの本に出会っていたら。。。
何かが全然違っていたような、そんな気さえする不思議な魅力の本なのだ。
今、調べたら福音館から同じシリーズで『宇宙』とか『人間』なんていうのも出ているようだ。
これは是非、全部読んでみなくては...と思っている。
素敵な出会いに感謝!
あま〜いひととき ― 2006年04月14日 23:55

イラストレーターの長谷部祐子さんのブログに遊びに行ったら、アイシングデコレーションSweetsのフェッタン・ボンボンというお店の紹介があったので、早速リンクを辿ってゆくと、なんともカラフルでかわいらしくて美味しそうなスイーツ!
早速、お気に入りに登録!!!
ああ、いつか本物をいただいてみたいなぁ...。
こういう綺麗なお菓子を見ていると本当に幸せで豊かな気持ちになる。
ついでに言うと仕事の気分転換にももってこい!
特にモノクロの切り絵の作業をしていると、脳が無性にこのような色を欲する。
そんな時はカラフルな絵本や本などを見て脳に色補給をするのだ。(煙草好きな人がニコチンを欲するのと少し似ているかな…)
・・・ということで、本日は昨年から色補給用に私の本棚に仲間入りし、かなりの頻度で眺めているスイーツレシピ本を御紹介。
sweets maniacというお菓子研究家のお二人が書いていらっしゃる本である。(写真:本の詳細は左記のHPで見て下さい)
特に『小さなケーキのデコレーション』という本はカラフルなうえ、バタークリームが好きな私にとって宝石箱そのもの。
バタークリームというと嫌な顔をする友人が多いので、誰にでも薦められる訳ではないけれど、興味があったらご覧になっていただきたい。
ちなみにsweets maniacさん、東京の上野毛にスイーツのお店もあるらしく(まだ行った事ないのだが)いつか行ってみたいと思っている。
それまでは、写真を見て味の空想を膨らまそう...って、レシピ本なんだから自分で作ればいいんだった。
早速、お気に入りに登録!!!
ああ、いつか本物をいただいてみたいなぁ...。
こういう綺麗なお菓子を見ていると本当に幸せで豊かな気持ちになる。
ついでに言うと仕事の気分転換にももってこい!
特にモノクロの切り絵の作業をしていると、脳が無性にこのような色を欲する。
そんな時はカラフルな絵本や本などを見て脳に色補給をするのだ。(煙草好きな人がニコチンを欲するのと少し似ているかな…)
・・・ということで、本日は昨年から色補給用に私の本棚に仲間入りし、かなりの頻度で眺めているスイーツレシピ本を御紹介。
sweets maniacというお菓子研究家のお二人が書いていらっしゃる本である。(写真:本の詳細は左記のHPで見て下さい)
特に『小さなケーキのデコレーション』という本はカラフルなうえ、バタークリームが好きな私にとって宝石箱そのもの。
バタークリームというと嫌な顔をする友人が多いので、誰にでも薦められる訳ではないけれど、興味があったらご覧になっていただきたい。
ちなみにsweets maniacさん、東京の上野毛にスイーツのお店もあるらしく(まだ行った事ないのだが)いつか行ってみたいと思っている。
それまでは、写真を見て味の空想を膨らまそう...って、レシピ本なんだから自分で作ればいいんだった。
スキ・スキ・亜土ちゃん☆ ― 2006年03月30日 11:00

一昨日、お友達と一緒に上野で亜土ちゃんのJAZZ LIVEを見てきた。
もう、2日も経ったのに冷めやらぬ胸のトキメキ!
本当に、夢のように素敵なLIVEだった。
本物の亜土ちゃん、歌は上手いし、キュートだし、体中でリズムをとる姿がなんと粋でかっこよいこと。。。
もう、目も耳もフル回転!穴が開くくらいジッと見つめちゃったし、脳下垂体の奥まで聞きこんじゃった。
ライブとライブの間に休憩があってその間に私達の席にもいらしてくれ、
「何か描きましょうか?」と...
そ、そ、そんなー!想像もしない展開にあわてふためく私達。
何も持っていなかったので、私はハンカチにサインを頂いた。
(こんな事なら亜土ちゃんのハンカチ持ってくるんだったな...)
しっかし、本当に楽しかった〜!
どうしたら、あんな魅力的な女性になれるのかしら。。。?
LIVEから帰った日、興奮しすぎて全然眠れなかったので亜土ちゃんのCDを聞きながら色々考えてみたけれど、溢れる人間的な魅力って真似しようとしてもそう簡単に身に付くものではないという結論に至った。
沢山の経験と、人への気遣いやマナー、機転と応用がきく明晰な頭脳を兼ね備えてから、ようやくスタートラインにつけるって感じかな。
どう転んでも天才じゃない私は、まず、スタートラインにつく努力からはじめよう!
ただ、こんな素敵な大人の女性になりたいわ〜と心底惚れてしまう人が現実に存在しているという事実はなんと心強い事だろう。
私は今まで歳をとる事をとても恐れるふしがあったのだけれど、亜土ちゃんを目の前にした瞬間から、そんなちっぽけな事はどうでもいいことなんだと思えるようになった。
とても素晴らしい変化だ!
見に行ってよかった!!!
話は変わるが夕べ、大好きだった大貫妙子さんのラジオ番組が最終回で、最後に
『今、テレビやラジオでかかっている音楽が気に入らないと嘆くくらいなら、自分の好きだと思える曲は自分で探すくらいじゃないといけないのではないのか...私達は与えられる事に慣れてすぎてはいないか!?』
というような、ニュアンスの事を言っていた。
機会ある事に、そういう事って思うけれど、なんだか亜土ちゃんを見たあくる日だったので妙にその言葉が身に染みた。
大貫妙子さんも亜土ちゃんと同じくらい素敵♪な女性だと思う一人。
世の中、捨てたもんじゃありません。
もう、2日も経ったのに冷めやらぬ胸のトキメキ!
本当に、夢のように素敵なLIVEだった。
本物の亜土ちゃん、歌は上手いし、キュートだし、体中でリズムをとる姿がなんと粋でかっこよいこと。。。
もう、目も耳もフル回転!穴が開くくらいジッと見つめちゃったし、脳下垂体の奥まで聞きこんじゃった。
ライブとライブの間に休憩があってその間に私達の席にもいらしてくれ、
「何か描きましょうか?」と...
そ、そ、そんなー!想像もしない展開にあわてふためく私達。
何も持っていなかったので、私はハンカチにサインを頂いた。
(こんな事なら亜土ちゃんのハンカチ持ってくるんだったな...)
しっかし、本当に楽しかった〜!
どうしたら、あんな魅力的な女性になれるのかしら。。。?
LIVEから帰った日、興奮しすぎて全然眠れなかったので亜土ちゃんのCDを聞きながら色々考えてみたけれど、溢れる人間的な魅力って真似しようとしてもそう簡単に身に付くものではないという結論に至った。
沢山の経験と、人への気遣いやマナー、機転と応用がきく明晰な頭脳を兼ね備えてから、ようやくスタートラインにつけるって感じかな。
どう転んでも天才じゃない私は、まず、スタートラインにつく努力からはじめよう!
ただ、こんな素敵な大人の女性になりたいわ〜と心底惚れてしまう人が現実に存在しているという事実はなんと心強い事だろう。
私は今まで歳をとる事をとても恐れるふしがあったのだけれど、亜土ちゃんを目の前にした瞬間から、そんなちっぽけな事はどうでもいいことなんだと思えるようになった。
とても素晴らしい変化だ!
見に行ってよかった!!!
話は変わるが夕べ、大好きだった大貫妙子さんのラジオ番組が最終回で、最後に
『今、テレビやラジオでかかっている音楽が気に入らないと嘆くくらいなら、自分の好きだと思える曲は自分で探すくらいじゃないといけないのではないのか...私達は与えられる事に慣れてすぎてはいないか!?』
というような、ニュアンスの事を言っていた。
機会ある事に、そういう事って思うけれど、なんだか亜土ちゃんを見たあくる日だったので妙にその言葉が身に染みた。
大貫妙子さんも亜土ちゃんと同じくらい素敵♪な女性だと思う一人。
世の中、捨てたもんじゃありません。
花森安治と「暮しの手帖」展 ― 2006年02月28日 11:48

先日、世田谷文学館に『花森安治と「暮しの手帖」展』を見に行ってきた。
私の中では中原淳一氏と花森安治氏はマルチな人という面で、とても近い印象なのだが、美しさを提唱した中原氏に比べ、花森氏は徹底的に生活に根ざし、地に足がついている感がある。
中原氏の夢のような美しい雑誌もとても好きだが、花森氏の生活に密着した雑誌も親元から離れて生活するようになり、より良さがわかってきた。
長い間花森氏と共同編集されてきた宮岸さん(後に編集長となられた)の講演会も聞いたのだが、花森氏の頑固さやこだわりは、時に周りの人を困らせたりする時もあるけれど、結果、いいものができて、今も尚続いている。
そういう人がいてくれないと、世の中、困った方向に行き兼ねないかもしれないな、と思った。
今の自分はまだまだ未熟で、人の意見に流されがちだけれど、コレに関してだけは絶対頑固!という”部分的頑固な人間”になるべきかも?というか、なりたい!と思った。
今後、私が頑固部分を発揮しても、コレがこいつのこだわり部分なんだと思って、嫌いになったりしないでね。
展示会では花森氏が手掛けた雑誌、書籍の表紙デザイン現物や誌面中のカット原稿なども見られる。
会場の世田谷文学館という場所も初めて訪れたが、閑静な住宅街に建つ素敵な場所だ。関東近郊にお住まいで興味があればこの機会に是非!
関東以外の方でも、まだ読んだ事ないようなら一度、花森氏の意志がそのまま引き継がれ今もなお一切広告なしの雑誌「暮しの手帖」を読んでみてはいかがでしょう?
私の中では中原淳一氏と花森安治氏はマルチな人という面で、とても近い印象なのだが、美しさを提唱した中原氏に比べ、花森氏は徹底的に生活に根ざし、地に足がついている感がある。
中原氏の夢のような美しい雑誌もとても好きだが、花森氏の生活に密着した雑誌も親元から離れて生活するようになり、より良さがわかってきた。
長い間花森氏と共同編集されてきた宮岸さん(後に編集長となられた)の講演会も聞いたのだが、花森氏の頑固さやこだわりは、時に周りの人を困らせたりする時もあるけれど、結果、いいものができて、今も尚続いている。
そういう人がいてくれないと、世の中、困った方向に行き兼ねないかもしれないな、と思った。
今の自分はまだまだ未熟で、人の意見に流されがちだけれど、コレに関してだけは絶対頑固!という”部分的頑固な人間”になるべきかも?というか、なりたい!と思った。
今後、私が頑固部分を発揮しても、コレがこいつのこだわり部分なんだと思って、嫌いになったりしないでね。
展示会では花森氏が手掛けた雑誌、書籍の表紙デザイン現物や誌面中のカット原稿なども見られる。
会場の世田谷文学館という場所も初めて訪れたが、閑静な住宅街に建つ素敵な場所だ。関東近郊にお住まいで興味があればこの機会に是非!
関東以外の方でも、まだ読んだ事ないようなら一度、花森氏の意志がそのまま引き継がれ今もなお一切広告なしの雑誌「暮しの手帖」を読んでみてはいかがでしょう?
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