コネタン2006年02月04日 13:46

これが噂のコネタン!
お気に入りのHPがある。
それはエキサイトのニュースページ内にあるExcite Bit コネタというカテゴリーだ。
このコーナーはちょっとした疑問に対する実験や取材、トリビア系の記事など、期待以上のネタ満載で、文章も非常に面白い。
昨年末、このコネタの食べ物に関する記事を集めた本『コネタン おもしろ食図鑑』が全国のファミリーマート限定で発売された。
昨日、たまたまファミマの前を通ったので、探してみると売っていたので思わず購入。

ほとんどがネットで記事を読んだものばかりなのだが、それでも紙媒体になると何か面白みが増すように感じるのは何故だろう?
バーチャルな世界でしかない文章や写真が、手にとれる本という形を与えられ、更に熟成されるってコトあるのだろうか?
何となく何かがありそうだけど...それともそれは、ただの思い違いか、気のせいか!?
音楽をダウンロードしてただ音を純粋に楽しむ事と、ジャケットや歌詞カードまでトータル的に楽しむ事とそれは似ているような気もする。
私はどちらかというと、触れて匂いが嗅げる本やCD(レコード)のほうが好きである。
でも、物はゴミになる事を考えると地球には優しくないのかな?

話がそれました。
とにかく、大好きなコネタがこうして本になってよかったね!私も嬉しいわ〜!という話。
興味があったらサイトをご覧になってみて下さい。
日々、面白いネタが増え続けています。

そうそう、同じニュース内にある世界びっくりニュースというカテゴリーもかなりオススメ!

白鳥の湖2006年01月08日 17:17

バレリーナのこけしチャン
昨日は友人らとレニングラード国立バレエ団の「白鳥の湖」を観に行ってきた。
バレエは友人の発表会やTVなどでは観た事あったが、本場の、それも管弦楽団の演奏に合わせて踊る舞台を初めてみるのは初めてだったので、感激もひとしおだった。
何事もそうだけれど、やはり生演奏ってイイ!
舞台のセットも衣装も華やかで美しく、大人数でも踊りがピタッと揃っていて、知識が全然ない私でも綺麗だな〜と素直に惚れ惚れした。

昭和40年代生まれ世代の女の子にとって、バレリーナというのは、永遠の憧れであり、将来なりたいもの第一位だったと思う。(私も習ってもいないのにバレリーナになる気でいたし、バレリーナの絵ばかり描いていた)
しかし、そんな幻想はある日、ドリフ(志村けん)の「白鳥の湖」ネタによって、もろくも崩れさったのである。
ガニ股の白鳥、、、股間から白鳥の首がにょろ〜って何よ〜!1丁目、1丁目ワ〜オッ! て...。
もちろん他の子供同様、私もTVの前で一緒に踊ったりはしたけどさっ。
あれ以来バレリーナへの憧れが遠のいたのは確かだと思う。
いや、遠のいただけではない。白鳥の湖=志村けんネタと脳にインプットされたのである。(こういうのをトラウマと言うのか?)

実を言うとそんな背景があって、長い間、本物の『白鳥の湖』を笑わずに観る自信がなかった。
しかし、、、やっぱり本物は違ってた。(トラウマの克服?)
美しい舞台を観ている最中、一ミリも志村けんは思い出さなかったし、思い出したと言えば、昔大切にしていたバレリーナの人形がクルクル回るオルゴールくらい。(本当にソリストの回転はオルゴールにソックリだった!)
これからは、もう恐れることなく、バレエを観に行くぞ。

写真は今年の夏に松島で購入したお土産のこけしちゃん
まさに、♪チャ〜ン・チャチャチャチャチャ〜ン・チャ・チャ〜ン・チャチャチャチャチャチャ〜ン♪と聴こえてきそうでしょ。

サンタクロースを追跡中!2005年12月24日 23:55

ちょいワルサンタ!
メリークリスマス!

只今、ゆうこさんのブログで紹介されていたサンタクロース追跡プログラムに夢中です。
今日はクリスマスにまつわる思い出話を書こうかと思いましたが、追跡が気になって仕方ないので、また明日。

ちなみにこの追跡情報によるとサンタさん、日本には夜の9時40分頃東京近辺に来ていた様子ー。
お宅にはいらっしゃいましたか?
我が家にはもちろん!やって来ましたよ。
証拠に写真を撮りましたのでご参照下さい。
今年のサンタさんは、例年と違って”ちょいワル☆サンタ”でした!

宝物になりそうな予感!ウサギの絵葉書本2005年12月10日 22:32

うさちゃんのポストカード集
『ウサギのアンティーク絵葉書』という本を図書館で借りてきた。
著者の出井淳子さんというコレクターの方が集めた古い海外のウサギ柄のポストカード集で、厚さ約3センチの本に絵葉書がビッシリ詰まっている!
しかもオールカラー!!
家に帰ってじっくり見たが、ファンタジーなうさぎ、オシャレなウサギ、怪しい兎...どれも可愛い!美しい!
こんな本が出版されてたなんて...知らなかった〜!ほしい〜っ!
昨年出版されたものなので、まだ手に入るかも??? とりあえず、アマゾンで検索してみたらまだ販売してるじゃありませんか!もちろん、即買いしたのでありました。
便利な世の中、万歳!(勝手ながらこういう時だけは、この魔法の箱(PC)に感謝する私。)

うさぎ好きな方はすでに、御存知(お持ち)かもしれませんが、まだ見た事がなかったらオススメの1冊です!
ところどころに入っているコラムもとても勉強になりますよ〜。

人の記憶とはなんとあやふやな...2005年12月05日 23:50

記憶スケッチアカデミー
先日、図書館で本を借りてきた。
『ナンシー関の記憶スケッチアカデミー』...出されたお題を自分の記憶だけを頼りに描いた絵を公募し、傑作を掲載した本。(TVの『ぷっすま』でもたまに同じような事をやっていますね)
これが、本当に面白い。
どうしてこんな奇想天外な絵になるのか?この発想はどこからくるのか?もう、面白さにおいてはどの絵も天才級で、あまりの面白さにお腹が痛くなる。
あんまり面白いので、これらの絵に焼きもちさえ焼いてしまう。
私にこんなに笑える絵が描けるだろうか・・・!?
私の仕事は絵を描く仕事である。
いくらなんでも、ここまでは...でも、試してみる価値はありそうだ。

では描いてみよう!えーと、お題は...森永のエンジェル!ブルドックソースのブルドック!宅急便のクロネコ! 身近に正解があるものじゃないとね...。
記憶の糸をたぐりよせ、ん?たぐり寄せられない..覚えていない。記憶もない。
駄目、全然ダメだ〜。あやふやで断片的な記憶...あやふやなまま描けば描く程、見た事もないキャラクターが出来てくるではないの。
こんな事って...こんな事って...。

あっという間にさっきまで嫉妬していた”すごく笑える絵”がアッサリ描けてしまった!

心の中で嬉しさと情けなさ両方の気持ちが複雑に交差した音が聴こえた気がした。
記憶スケッチって面白いけど、おそろしぃ。

今年のクリスマスは、お題を出し合って記憶スケッチで盛り上がろう!!
やっぱり笑いが一番よ!(立ち直りだけは早いのだ)