ロバと王女2005年12月02日 23:39

ラ・ヴィ・アン・ローズ
仕事の打合せ帰りに映画『ロバと王女』を観に行く。
この映画は童話が原作で1971年に日本公開されたもののデジタルニューマスター版だそうで、主演は『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』などでお馴染みのカトリーヌ・ドヌーヴ。
豪華絢爛、キラ☆キラ☆美しいシンデレラ*ミュージカルである。 (高橋真琴さんの描くお姫様世界が実写版になった映画というとイメージしやすいかしら!?)
見て美しく、聞いて美しい映画は本当に心を豊かにしてくれる。
どびきりピカピカな美しいものを観たのに加え、クリスマスのイルミネーションも手伝ってか!?普段は嫌悪しか感じない渋谷駅までの帰り道がなんだかいいものにさえ思えてきて、足取り軽く帰ることができた。
東京は今日が最終日であったが、全国で上演されるようなので、ご興味がある方は是非ご覧になってみては???

写真は映画まで時間があったので、Bunkamura隣の雑貨屋さん『in out』にフラリと入り、衝動買いしたプラスチック製の薔薇。(商品名は”la vie en ROSE”)
何に使うでもない、ただのオブジェっちゃオブジェなんだけど、飴細工のようなテカリ、いい感じの握り心地と長さ、適度な重量感もある為、今日の映画に出てきた妖精の杖のようで、帰ってからずっと振り回して楽しんでいる。
あとは魔法をどうするか...なのよね!

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